素
素不徒破人さん (8h0zxrvl)2024/3/24 20:55 (No.1117043)削除●違法賭博について(大谷翔平と水原一平)
今朝の朝日新聞に元通訳の水原氏に関する記事が出ていた。
顛末を時系列に書かれていたが、疑問は残る。
大谷選手が無関係である事を期待するが彼の発言もないので真相は闇の中だ。
ただ、結果として彼は通訳に依存していた。
厳しく指摘するなら、言葉は悪いが『野球バカ』だったと言えよう。
彼の社会的地位の上昇に言語能力が付いていかなかったのだろう。
大相撲の外国人力士を考えたときに、その順応性に舌を巻く。
日本語の取得能力の完璧さだ。
大谷選手がどの程度の英語能力があるかはハッキリしないが、
彼に入る情報は全て通訳を経由するものではなかったのか.....
この掲示板は『松本清張の蛇足的研究』なので、関連する思いを
書いてみよう。
清張作品に『誤訳』という作品が有る。
勿論内容は、今回の水原氏の起こした事件とは何の共通性もない。
ただ、通訳という職業がいかに大事な職業なのか思い知らされることになったと思う。
「政治」の場面でも同じ事が言えるだろう。時々、「通訳以外を入れず二人きりで話した」
など聞くことがある。誤訳が入り込む余地はないのだろうか?(意識的な誤訳も含む)
最終的なコミュニケーションは、言語を理解する以外に無理だと思う。
「言語の理解」も、背景に或る文化などが影響するのだろうから...
日常的な言語の理解・言語の取得が不可避で有ることを思わせる事件だ。
彼なら、二刀流は、言語においても可能なはずである。